映画『キューブ(Cube)』を鑑賞してみた
10月に日本版『CUBE』が公開するので、原作のカナダでの作品『キューブ(Cube)』(1998年公開)についてシェアします。
10月に日本版『CUBE』が公開する、原作のカナダでの作品『キューブ(Cube)』についてシェアします。
目次
- キューブ(Cube)の概要
- 見どころ
- 考察
- まとめ
1. キューブ(Cube)の概要
Cubeは見知らぬ男女6人が立方体の箱の中で目覚めるとことから始まります。
各々がなぜここにいるのか”わからない ”といった様子で、話が進んでいきます。
この話でストーリーで面白いところは、主人公が固定されていないところです。
それぞれにストーリーがあり、お互いに結託してなんとか脱出しようとしていきます。
しかしお互いに信じられなく、疑っていきます。
密室の恐ろしさが徐々に現れます。
2. 見どころ
1. 初めに出会う6人の背景
各々が目覚めたら突然キューブの中にいるという所から始まります。
6人にはそれぞれ物語があり、互いに尊重し合いながら脱出を試みていきますが、次第に亀裂が生まれていきます。
2. 集められた人は全てが犯罪者でない
こういった話によくある話だと思うのですが、孤島に集められた人が全てが罪を犯していたりというストーリーになっていると思います。
ですが、この作品では罪を犯していない民間人も混ざっており、どういった基準で集められたのか分からないのです。
各々の背景は徐々に見えていきます。
3. キューブの謎
キューブには4面に扉があり、6人はどの扉から出るべきなのか知恵を絞り合います。
しかし進めど進めどそこはまたキューブの中。
果たして出口はあるのか?
3. 考察
今回この作品は当時としては衝撃作でだったのではと思います。
当時はカナダの作品とは知らずに観ていました。
今回記事にするために改めて観てみて、人間のきな臭さやおかしくなっていく様がより明確にわかりました。
この作品を皮切りに漫画のリセット・ゲームができたのではと思っています。
日本版の『CUBE』ではどういった形で描かれるのか、結末がどうなのか気になるとことですね。
4. まとめ
映画「キューブ(Cube)」について紹介してみました。
密室系の作品としては古く、当時では新しい視点だったのではと思います。
是非日本版を見る前に一度観ていただきたいですね。
最後まで見ていただきありがとうございます!
キューブ (Cube)
性格や生い立ちが大きく異なる6人の見ず知らずの他人が、知らぬ間に立方体の死のトラップが張り巡らされた出口のない迷宮に放り込まれる。どう迷宮に来たのか記憶がない彼らは、出口を見つけねばならない。
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